家具の種類と安さで有名な『IKEA』から、AR(拡張現実)を持ったカタログが発行されました。(海外)

【表示風景に商品を合成するタイプ】


【カタログ自体がARになるタイプ】


今迄ですと、カタログを見て購買意欲がわいても「部屋に合わないかも?」と不安になって買うのを戸惑ったりしたりしたでしょうが、これなら少なくとも足を運ぶまでの衝動にかられるのではないでしょうか?

今年、家電量販店で11月のデジタルTVの売り上げが、年間の6割に相当したのは「もう少し我慢しよう」という思考を払拭させ、「今買わなければ損だ」と、消費者の購買意欲を後押しするものがあったからです。

景気が低迷する昨今、紐がきつくなっている消費者に、いかに「諦めさせないか」が購買戦略の必須事項なのではないでしょうか?


(takeda)

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