先日のブログでもご紹介した「Pinterest(ピンタレスト)」。
※2012年05月28日 ビックス脳 / webへの流入増加はソーシャルメディアにあり。


ECサイトには持ってこいのソーシャルメディアだなぁと思ったら、早速楽天がサイトに採用しましたね。
Amazonがまだ採用していないのは予想外でしたけど。(2012年7月23日現在)




商品(モノ)を共有するソーシャルメディアだから、ECサイトしか活用って難しいと思っていたのですが、米国ではすでに違う活用方法が始まったようです。

米国の有力新聞、一斉にピンタレストでビジュアル情報発信を -メディア-・パブ

PinterestWSJ-thumbnail2
-写真はメディア・パブから引用-


米国の主要新聞がこぞって、Pinterest(ピンタレスト)で画像情報の提供を始めている。

まず、米国の有力新聞が提供するピンタレスト・ページを見てみよう。WSJ、USA TODAY、Washington Post、LA Times、Chicago Tribune、それに1か月前に始めたNY Timesの6新聞である。
これら6新聞を含めて、米国では131新聞もが既にピンタレストを活用しいる。その他、カナダでは13新聞、英国では5新聞、スペインでは2新聞、それにオーストラリア、オランダ、ポルトガルでそれぞれ1新聞が、ピンタレストを使って画像情報の提供に乗り出した。 -メディア・パブから引用-

なんとニュースサイトが画像情報の提供を始めたそうだ。

かなりびっくり。

ニュースサイトが記事の素材で著作権の塊でもある写真情報を提供するなんて、ほとんどあり得ないことだと思っていました。


それでもPinterestの写真からLikeやrepin(pinした人の写真を再度pinすること)する人が多く獲得できれば、過去の資産(写真)を利用してweb流入を増やすことができるツールになりますよね♪
リンク先の記事では、5年前の記事の写真ですら、かなり多くのLikeやrepinされていると書かれています。

結構、驚きの結果。

ニュース記事じゃないので、写真の新鮮さは関係ないみたいです。

個人で写真ブログをやっている人なら、過去の写真を活用してブログへの流入を増やせるかも知れません。
かっこいいインストラクターの写真をまとめたら、スポーツクラブのwebへの流入が増えるかも知れません(笑)

まだまだ活用方法が模索中な感じのPinterestですが、
画像SNSとして、注目です!



そろそろ複数のソーシャルメディアの扱いに手一杯になってきたkanchanですw
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