南魚沼市美少女観光パンフレットをご存じだろうか?

bijin
-公式サイトスクリーンショット-


私の日課であるNHKおはよう日本で5月28日に紹介された“美女旅”
南魚沼市の町おこしとして、
市内で菓子店を営む羽賀さんや市役所が立ち上がり制作した、
地元の美少女達が観光名所を紹介するパンフレット

今まで戦国ブームに乗りイベントを開催したり、
ゆるキャラをつくったりと、
地域活性のために色々と試してきたそう

しかし、活気が継続するのは難しく、
どうしたら、南魚沼市を継続的にアピールできるか模索していたそうだ

“南魚沼市の良いところはどこか”に立ち返り、
“ここにいる人で伝えたい”に至った

南魚沼市に居住する16~19歳の女性をモデルとして起用し、
観光スポットを、
彼女たちとともに魅力あふれるフォトグラフで紹介するもの

日頃のリラックスした雰囲気を大切にするとのことで、
衣装は普段着からセレクトする徹底ぶり
キラキラと輝く笑顔と、味わい深い町の様子や豊かな自然がマッチして、
不思議なくらいの透明感が生まれている

この町に行けば、こんなに素敵な美少女に出会えるかもっと心も躍り
素敵な彼女たちの生まれ育った町は、きっと良いところなんだろうと、
旅の予定を立てたくなる

地元の人はもちろん、観光客にも人気で、
美女旅で紹介されたスポットに訪れる人が増えたという

町の活性化だけでなく、
モデルに起用された彼女たちの心境にも変化が

六日町駅の紹介を担当した山崎美紅さんは、
以前はこの何もない町を離れることしか考えていなかったという。
しかし、この企画に触れたことで、
改めて町の魅力に気づき、
ここにとどまりたいと思うようになったそうだ
また、この街を離れて行った友人に、
こんなにいい所だから戻ってきてと伝えたいと

流行り廃りに流されず、
“らしさ”を伝える
また、それの伝え方の大切さ
それに立ち返った時、町にはたくさんの宝があったことに気づく

これは南魚沼市に限った事ではもちろんなく、
また、町に限った事でもない
そして、“らしさ”を伝えるということは、
そのものを熟知することが必須だが、
知り過ぎるが故に気づきにくいこともある
人の熱意が、この町の“良さ”に
改めて立ち返ったことでカタチになった成功事例

販促を考える上でも、課題のモノをどう売るか
“良さ”をどう伝えるか。につきるところ
美少女の素敵な笑顔に出会い、改めて意識していきたいと思いました

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