(2013年9月8日 日経MJより)

地道な努力をしても、新規客が増えないという声は多い

そんなときは、同業でも他業でもいいので、
店員のお客様体験が効くらしい

お客様の目線で、他店の“いいところ”に
敏感に反応するアンテナを磨き続けることが大事だとか

とあるカフェレストランの主人は
月に一度は高級レストランで食事を楽しむという

ミルフィーユ
ミルフィーユ / ColdSleeper



気づきを持ち帰り、
すぐに自分のお店で反映
リーズナブルなのに高級店のような料理・サービスで
街の方々に愛されているという

他店の良いところをみつけられるようになったら、
直接、具体的にお店の人に伝えてみる
その、ほめられた時の店員の笑顔や感動する様子を見れば、
自身にも感動が沸き起こり、自店で反映できるように

喜びを知っている人は相手を喜ばせることが得意になる
お客様目線で感じた幸福感こそ、
おもてなしの原動力になるという



毎日同じ場所で接客をする
地道な努力はいつしか、お店側からの発信だけで、
一方通行になることも

ものやサービスが溢れる時代に、
まず、自分のお店を選んでくれるお客様の気持ちを考える大切さを改めて考える
そして、他のお店の成功事例も参考になるが、
自分だったら何が嬉しいのか、がヒントになることも多いのでは

その目線で様々な場所に繰り出せば、
自然とアンテナが立つ
そして、自分がどう感じるかが指標となるから、
自分のものになり、反映しやすい

今後も、エリア販促を考える上で
“お客様目線”を大切にしていきたいと思いました


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