(2014年2月5日 日経MJより)

1月27日夜、東京ディズニーランドで行われたのは

サンクスデー

閉園した東京ディズニーランドで
オリエンタルランドの社長ら役員・社員が
準社員(アルバイト)を運営スタッフとしてもてなすというもの

当日は午後7時に閉園し、
8時から10時半までバイトのために貸し切り状態となる

アトラクションの稼働は7割程度で、
一部店舗も閉店するが、
夜のTDLはすべてアルバイトの為の空間となるのだ

参加したアルバイトは約1万4000人
サンクスデーは今年で23回目だという

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入口では、入園するアルバイトと
社員であるスタッフがハイタッチを交わす

“サンクスデーはキャストとのハイタッチが魔法の始まり”というわけ

この、日頃の働きをねぎらう“バイト感謝デー”は

接客サービスで
圧倒的な存在感を示すオリエンタルランドの原点ともいえる

働いているアルバイトは、社員の6倍に上る約1万8000人

いい人材の確保はテーマパークの接客サービスの鍵を握るため、
バイトへの感謝の伝え方も並ではない

さらに今回は開業30周年にあたるため、
特別に、バイトの家族を招待する
“キャストファミリーナイト”も28日・29日の夜に開催

2日間で計2万8000人が参加した

“この日の為に頑張ってきた”
“バイトのためにここまでしてくれる会社は他にない”と
参加したアルバイトは感動し
さらにやる気を高める好サイクル

そして今年も1300人枠のアルバイト募集には、
5000人もの応募があった



今日お越しのお客様は

何かの記念日かもしれないし、
初めてのデートかもしれない

どのお客様にとっても、今日を思う存分楽しんでいただきたいし、
楽しい思い出を作って欲しい

そしてその人の、“また来たい場所”になりたい

テーマパークの使命はそこにあると思う


サンクスデーはただの労いではなく、

テーマパークの肝である接客の学びと感動の場となる

社員は常にお手本となる意識が高く、
こんな接客をしてもらったら嬉しいな、を
感動を持って伝える

ゲストであるアルバイトは、
感動や歓びと共に、
自然と、
自分もこうしてみようという、
学ぶ姿勢も生まれる

同じ仲間として、感謝の思いで接客することで
そこに本当の感動がおこる

こうした連鎖が、人々を惹き付けて止まない
場所になっているのだと改めて思いました

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