マーケティング

ネットショップ vs リアル店舗 + エクスマ

今回は、なかなか興味深いあるブログ記事に注目してみた。


すべての家電屋さんに言いたい。「展示しているすべてのPCをネットが使えるようにしろ」と。 わようふうどっとこむ


AkihabaraAkihabara / Dick Thomas Johnson


内容をまとめると・・・

・家電店の実店舗へ行くのは実際の製品に触れるため
・ネット利用が増え、「パソコンを購入する=ネットをすること」に等しい
・しかしほとんどの家電店のパソコンはネットに繋がっていない
・これじゃネットショップに勝てないよ!


これはまったく、1000%同意。

これじゃ何しにリアル店舗へ来店しているのかわかりません。
触れられないんじゃ、ネットで買っても同じですし。



ちょうど先日、ビッキーくんのツイッターでも似たような記事を取り上げてました。


商品数が多く、価格も安い(ことが多い)ネットショップに対して、
これではリアル店舗が勝てるわけがありません。


商品数は店舗の規模が決まっているので勝てない。
価格だって店舗と店員を雇っているんだから、勝てるわけがない。

I buy, therefore I am...I buy, therefore I am... / MIKI Yoshihito (´・ω・)




じゃあどこで勝負すんのよ?と。



答えはエクスペリエンス・マーケティング。略してエクスマですよ。


え? エクスマを知らない?

そんな人は下をチェック。
   ↓ ↓ ↓
エクスマとは?「エクスペリエンス・マーケティング」の略称です。




簡単にいうと、

『モノを売るのではなく体験(価値)を売る』

家電店の例でいうならば、ネットショップにはない「触れる」という体験を与えればいい。


触れるだけ触れて、買う時はネットショップという人もいると思うけど、
多少高くてもリアル店舗で買う楽しさもあるし。

値引き交渉とか(笑)



まあ、何にせよ、ネットショップの方ばかり見ていて、リアル店舗へ来店するお客様に
体験という価値を与えなければ
、さらに厳しい状況になっていきそうですね。



ここ数ヶ月、物欲が止まらない私は、家電量販店に行ってぶらぶらしながら
商品をチェックしております。
まあエコもあるけど、写っていない液晶テレビなんて、ただのモックアップだよね(笑)

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どんなテクノロジーでも“ぬくもり”は伝わらない。

今回は、私が個人的に感動した、こころ温まるCMをご紹介。
ちょっと長いですが、必見です!



とある家庭で赤ちゃんが泣いています。
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お母さんは買い物に出かけているようですね。
お父さんが慌ててベビーベッドへやってきますが、どうしたらいいか分からず、
お母さんに電話で聞いています。
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スマホでペンギンのアニメを見せて、赤ちゃんを笑わせようとしてみますが・・・泣き止みません。
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ならば、テレビ電話でお母さんを映してみます。
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お母さんもスーパー店内で、人目も気にせず、必死で赤ちゃんをあやします。
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しかし、赤ちゃんは泣き止みません・・・
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ふと、お父さんは何かに気づきます。
そっとスマホを置いて・・・
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赤ちゃんを抱きあげます。
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すると、赤ちゃんはついに泣き止みました!
そう、赤ちゃんは“ぬくもり”が欲しかったのです。
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お母さんのスマホ画面には、赤ちゃんを抱っこするお父さんの姿と、それを幸せそうにみているお母さんの笑顔が。
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最後に「Technology will never replace love.(テクノロジーでは愛情の替わりになりません)」。
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いやー、最近子供が生まれたせいか、このCMに感動してしまいました。

しかもこのCM、タイの通信会社のCMなんです。
普通、通信会社のCMだったら「我が社の通信網は愛情も伝えられます」とか言いそうなのに。


下に実際のCM動画もあるので、ぜひ見てください。





ま、この新米?お父さんの慌て振りもちょっとオーバーな気もしますがね(笑)

元ネタ:Thailand Does It Again With an Ad That Will Leave You Bawling Like This Baby



私も生後3週間の息子のオムツを夜な夜な替えておりますが、
赤ちゃんが泣いたら、抱っこするのは効果的ですよね。
やはり、人のぬくもりって伝わるんですよねぇ♪
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いま流行のコレで世界進出?


最近、コピーを考える上で


ちょっと気にしていることがあります。


それは「オノマトペ」です。 


人物04



「オノマトペ」???


解らない人にはヒントその1


宮沢賢治の作品にとても印象的に出てきます。 



ヒントその2
 


TV番組など食事のリポート時によく使われます。 



ヒントその3


 
商品のネーミングにもよく使われていますね!





はい「じっくりコトコト煮込んだスープ」


コトコトの部分。


つまり擬音語


「ぐったり」「へとへと」などの


擬態語を総称した言葉のことです。




昨今はメール、SNSなど短文コミュニケーションの発達で


「書き言葉」とは異なる


文字を入力する「打ち言葉」が誕生し、


短い「オノマトペ」が重宝されていることが


流行っている理由でもあります。




昨年6月のNHK「クローズアップ現代」の特集を


ご覧になった方も多いと思います。


今月12日には「朝日新聞」でも取り上げられていました。


記事によると、


日本語は擬態語が多いのが特徴だそうで


日本語の100語に1語は「オノマトペ」なんだそうです。


古事記の時代からあって、日本人の感覚に根付いているので


元はフランス語なんですが、今や日本ブランドといった感じでしょうか?




そういえば日本が世界に誇るコンテンツ


「カワイイ」の 象徴である


きゃりーぱみゅぱみゅ「ぱみゅぱみゅ」

「オノマトペ」ではないですか!




最新アルバムタイトルも

ピカピカふぁんたじん」!



ちなみにこのアルバム、世界15カ国・地域で

同時期にリリースされるそうで


ワーナーグループのトップのステュ・バーゲンCEOも

後押ししているらしいです。



つまり・・・日本独自に進化する「オノマトペ」が

カワイイ文化とともに

じわじわと拡がって、海外をドンドン席巻 、

がっつり世界共通語となって、

世界中のみんなが
ついつい文字入力してしまうのも

時間の問題ではないでしょうか!




最後に、


先日終わったワールドカップ ブラジル大会

日本対コートジボワール戦後の

内田選手のコメントでお別れです。


ゴリゴリと来て、最終ラインがズルズル下がり始めた・・・」






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ビッグデータでビッグチャンス!

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最近よく耳にする「ビッグデータ」

ビジネスに活用する企業が増えており

国内で活用した場合

小売業などの販売促進の経済効果が

年間約7兆円に達するとも言われています。
(平成25年度版「情報通信白書」より)





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上図:ビッグデータ流通量の推移(産業計)

(出典)総務省 
平成25年「情報流通・蓄積量の計測手法の検討に係る調査研究」





では、ビッグデータとは何なのか?

今までのマーケティングデータとは何が違うのか?




ザックリと説明しますと


まず、スマホやポイントカード、ICカードなど

顧客接点がIT化してデータの質が変化し

膨大なデータが集積されるようになりました。




そして、そのIT化によって

分析した結果を

迅速にフィードバックできるようになりました。




そこで、今まで集積されたデータを有効に

事業に結びつけたいという意識が高まりました。




さらに、データ処理、分析するためのツールが

低コストで導入できるようになりました。




そんなこんなで

ソーシャルメディアデータやECサイトの購入履歴

もちろんポイントカードやICカードのデータ

GPSデータやログデータ

その他WEB上のありとあらゆるデータや

従来通りの顧客データなどが集められ




ビッグデータとして

活用され始めたということです。


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上図:ビッグデータ流通量の推移(メディア別)

(出典)総務省 
平成25年「情報流通・蓄積量の計測手法の検討に係る調査研究」







 
さてそれでは

各社のビッグデータ活用例を見てみましょう。




回転寿司の「あきんどスシロー」


今まで店長の勘と経験に頼っていた需要予測を


すべての皿にICチップを取り付け


単品ごとに販売状況を管理。


売れ残りを減らし、

廃棄量をこれまでの4分の1ほどに削減達成しました。





ファミリーレストランの「ガスト」


定期的に行われる「メニュー改定」に


Tポイントを用いたビッグデータを活用して


メニューの見直しや


リピーターの多い料理のフェアなどを行い


集客数アップ、増収益につなげています。





また、
業績好調な「カルビー」


「ポテトチップス」の材料となるじゃがいもの

疫病予測データと生育・栽培データなど


クラウド上で蓄積したビッグデータを


約1100の契約農家に発信して

疫病リスクを徹底的に抑え込み


原材料調達の安定化に努めています。





他にもいろいろ各社の事例がありましたが


どのようにデータを利用するのか模索しながらも

ビッグデータに注目している様が見受けられました。





尚、「セブン&アイグループ」では


オムニチャネル戦略と絡めて


向こう3年で、数百億円規模のシステム投資になる


ビッグデータを蓄積して分析・活用するための


インフラの構築を進めていくそうです。





データを活用している企業は


財務指標が他の企業より20%も上回っているといいます。


企業はビッグデータがもたらすビジネスチャンスを


掴まない手はありません。
 




全体を駆け足で紹介してみましたが


ビッグデータは奥が深いです。


興味を持った方は色々と調べてみてください。





ちなみに今後は


統計学者、データ分析の専門家など


「データサイエンティスト」という


人材の需要が大変見込まれているそうです。


う~ん「データサイエンティスト」・・・


カッコいい・・・・







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猫が遊べるキャットフードで売上回復!?

あるキャットフードメーカー。

大手のペットフードメーカーに煽られて、売上がかなり厳しいそう。

 SUPERGATO on Vimeo



何か起死回生の一発はないのか・・・
そこで基本に戻り、猫に好かれるにはどうしたらいいか?猫は何が好きか?を考えた。

SUPERGATO on Vimeo (1)
SUPERGATO on Vimeo (2)


!!!?

猫は箱が好き!!!

猫は習性で箱などの狭い場所に入るのが大好きなんですよね。

 SUPERGATO on Vimeo (3)
SUPERGATO on Vimeo (4)



そこで、キャットフードのパッケージを袋から紙箱製に変更

SUPERGATO on Vimeo (5)




すると・・・
猫たちは、食べ終わった空き箱に入って遊びはじめたではありませんか!!

ああ、なんて可愛いんでしょう♪
SUPERGATO on Vimeo (6)
SUPERGATO on Vimeo (7)


猫たちが遊びやすいようにデザインされた紙箱のパッケージが大当たり!

そして、この箱に入って遊ぶ猫たちは、メディアやSNSで取り上げられることに。

結果、売上は31%アップシェアも16%アップしたとのこと。




可愛い猫ちゃんたちを動画でどうぞ。

SUPERGATO from JWT COSTA RICA on Vimeo.






やはりターゲットの特性をしっかり見定めたプロモーションや開発が必要ですね!
あとやっぱり動物系のSNS投稿はファンに拡散しやすいと思いました(^^ゞ
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サイズ感が表現された“Smart”なDM

コンパクトカーブランド「Smart」によるユニークなDM事例をご紹介。

Smartって、ご存知の通り「小さくてどんな場所でも駐車できて困りませんよ」がウリ。
そこで実施されたこのDMが秀逸!



なんと、立体のミニチュアSmartを紙で制作。
しかも最初は平らに折りたたまれていて、ポスティングされた後に
徐々に開いて立体になる仕掛け



it-can-even-park-in-your-mailbox


ポストを開けたらびっくり!

まさに「こんな小さな空間でも駐車できる」を体現したDMですよね。

納得のDM事例でした。



あ、日本だとたくさんDMがポスティングされるので、
上から自動車保険のDM等でSmartが潰れちゃったりしたら・・・考えるのは止めましょう(笑)



しかしSmartのプロモーションは参考になるものが多いですねぇ♪


ネタ元:http://adsoftheworld.com/media/dm/smart_it_can_even_park_in_your_mailbox



こういうの、ぜひやってみたいですね!
日常の生活にキラリと光るアイデア。素晴らしい刺激になります(`・ω・´)キリッ
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「払う側」から「受け取る側」へ

J1ヴァンフォーレ甲府にインドネシア代表の人気選手イルファンが加入した。
Jリーグでは初のインドネシア人選手。

イルファンの加入と同時に『ガルーダ・インドネシア航空』が
甲府のスポンサーになった。

資本金が1兆円を超えるビッグスポンサーが加わるなど、
地方Jクラブにとって今までありえなかったこと。
山梨県に空港は無いが、山梨の観光促進に協力してくれるらしい。

CD_CX023

創設から20年余。Jリーグは文字通り変換期を迎えていると思う。

これまでキング・カズやヒデなど日本人の欧州移籍の際には、
選手とスポンサーマネーを『セット』にする“払う側”というスタンスが当然であったが、今回アジア圏内の移籍とはいえ“受け取る側”へと回りそうである。

東南アジアでの欧州サッカー人気は日本人が思っている以上に熱く、
昨今、タイやインドネシアの大富豪が欧州のビッグクラブのオーナーになるのも珍しくはない。

レベルの高い選手も徐々に欧州へと目を向き始めているが、
東南のアジア選手がいきなり欧州へ挑戦するには、リーグの質がまだまだ伴っていない状況。

現在のJリーグは、かつての往年の選手が集まる“年金リーグ”とは違い、
若い選手が欧州への足がかりとするステップアップが実現できるようになった。
日本人選手だけでなく韓国人、ブラジル人もJリーグを経由して欧州へと渡っている。

まだまだ「マーケティング優先」の移籍感は強いが、
欧州行きの最短ルートとしてJリーグは立派な中継地と言える。
「マーケティング優先」と語ると偏見に捉えられるが、
その辛さは今まで日本人選手が異国で経験したことでもある。

どんな形であれ、選手にとってより上の舞台を望むなら行ったほうが良く、
スポンサーマネーはその地域の活性化にも繋がる。

潤沢な資金を手にしたヴァンフォーレ甲府。
長年お金に苦労し一時は深刻な経営難で存続すら危うかった地方クラブだが、
もしかしたら来季以降はイングランドのチェルシーのように成り上がっていくかもしれない。

ネタ元
:NAVERまとめ【ヴァンフォーレ甲府が始まった!
:日本経済新聞2月4日より【東南アのサッカーが歩む、日本がいつか通った道 】


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高額日本酒7時間で完売、その方法とは?

blog18
画像元URL http://item.rakuten.co.jp/asabiraki/26434/?s-id=Rmail_PC_diaryDetail_bodytext_asabiraki

アベノミクスで一部、景気回復を実感している方もいるそうですが、まだまだ不況まっただなかという感じ。

ものの値段を下げないと売れない価格競争は、苦しいですね。

そんな世の中の流れから飛び出して、一本6,300円(720ml)もする高額日本酒100本を7時間で完売させた人がいるそうです。

その方法は、「長いメルマガ

自分で書いていて涙が出るくらい本気で書いた」というくらい、1つのお酒についての熱い想いがこめられていて、それを読んだ人のうち44.6%の人がそのお酒を購入したのだそうです。

私もそのメルマガの内容をブログで読みましたが、すごいです。お酒を甘く見てました。

これがその内容です。
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/asabiraki/diary/detail/201303040000/

抜粋文:

まったく人工的な圧力をかけないので、

 醪(もろみ)内部の粒子を押しつぶさず、

 自然のままにお酒を抽出。


 こうして採られたお酒は、

 ちょっとありえないほどにきめ細やかで、

 雑味が非常に少ないのが特徴です。


 通常より手間ヒマがかかり、

 量も採れません。


 なぜわざわざそんな手間ヒマをかけるのか?


 その理由は「香り」。


 芳醇な香りと味の純粋な結晶「粋(すい)」は、

 皆さんの日本酒の概念を覆すかもしれません。
こんな風に、お酒造りのこだわりを熱く熱く、語っているのです。しかもこれはほんの一部にすぎず、もっと長く綴られたメルマガになっているんです。ここまで、自分の商品を熱く語れたら、売れちゃうというわけですね。

自分の商品を、熱く語れちゃう方って、日本にはたくさんいると思うんです。お野菜一つ、牛一頭育てるのにも、おもいがいっぱい詰まっていると思います。

メルマガでその想いを強烈に伝えることに成功したことで、高額日本酒100本を7時間で完売ということにつながったんですね。

twitterやfacebookなど、おもいを伝えられるツールはたくさんあります。生産者のおもいが伝われば、ものは売れる!


yukippe

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たまにはのんびり会話を楽しもう。

みなさんはスマホを1日にどれくらい使いますか?

統計データでは、利用時間はどんどん長くなりSNSやO2Oなどの利用も
増えているそう。
参考資料:スマホ使用状態調査、7割以上がスマホにして利用時間増加


私も通勤時間を中心に、スマホで常に情報をチェックする癖がついているし
食事にいったら写真を撮ってSNSにアップするのが習慣になってしまっていますよね。

そんなスマホの普及と合わせてO2O(オンライン to オフライン)のサービスが
続々とスタートし注目されています。

でもアプリやシステムの開発にはお金も時間もかかるし・・・
と思っていたら、全く逆の方法で集客した事例を発見。



まずはこの写真。
日本でも最近見かける風景。

テーブルに座って、みんなでスマホやタブレット画面を見ています。
これって楽しんでるようには見えませんよね(笑)
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そこでオランダのビールブランドの一つ、AMSTEL BIER(アムステルビール)が
「携帯電話を預けるとビールが1本無料になる」というキャンペーンを実施。



まず入店時に携帯を鍵付きのロッカーに預けます。
この時点でちょっと不安になる人もいるのでは?(私も若干不安です・・・)
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がっちりカギを閉められちゃいます。
この鍵と引き換えにビールの無料券が貰えるそう。
Amstel Safe  Wardrobes for Smartphones  Case Study  - YouTube


そして会話とお酒を楽しみます♪(←ここがメインですよね)


もちろん楽しく飲んだあとは携帯を返してもらえます(笑)
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動画もどうぞ。




SNSや携帯ゲームの依存症が問題になる中、人との会話を楽しみましょう、という
バーの基本に立ち返ったプロモーション

でも逆に飲み終わってから、SNSにこのキャンペーンの情報が露出して
認知が増えるのではないでしょうか。
ちょっとバズ的な要素も感じられるキャンペーンですよね。


お酒を飲む時は携帯を忘れて会話を楽しみたいですね♪
※楽しみすぎて本当に携帯を忘れていかないように注意しましょう。


元記事:スマホ依存症対策に。スマホを預けると、ビールが1本無料になるバー



私は携帯を忘れないように、家呑み中心です♪
妻と愛犬とベランダでのんびり涼みながらの晩酌は格別です。
※ただし蚊に刺されるので虫よけは必須ですが。
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いやーこれからはネットの時代っすよ!ネット!

みなさまごきげんよう。


突然だが最近の買い物のことを思い出してほしい。

家電?

美容器具?

本やDVD?

洋服?

そう、何かひとつでいいのだが…その際の行動が今回のテーマだ。


いきなり店頭に赴いてアレコレチェック。
 
雑誌でいいモノを見つけた。
 
お隣のおうちで使っているのをみた。 
・ 

 
もちろん、こんな意見は多く聞こえてきそうだ。

ここでこんなデータを見てほしい。
Global_New_-Product_Visuals_-for_Wire_4

「英語がどんな科目より得意だったんだ!」 

という方ならもうお分かりだろう。

このデータ、大手情報調査会社ニールセンが発表した

『新商品購入の意思決定にインターネットがどう影響しているか』 

をまとめたグラフなのだ。

(参考:DIGITAL INFLUENCE: HOW THE INTERNET AFFECTS NEW PRODUCT PURCHASE DECISIONS)


  • 電子機器・・・81%
  • 家電製品・・・77%
  • 本・・・70%
  • 音楽・・・69%
  • 食料品・・・62%
  • 衛生用品・・・62%
  • 健康用品、医薬品・・・61%
  • ヘアケア商品・・・60%

単純にグラフのまとめ方の鮮やかさに驚くのだが

いまや日常に密着した商材のほとんどの購入動機に

ネットからの情報が影響している事が見て取れる。


「いやーこれからはネットの時代っすよ!ネット!」

なんて体感だけでは言えていたのだが

見事この根拠をデータが裏付けしてくれたというところ。

 
このところ発達を続ける情報社会では一般消費者のモノを見る目もぐんぐんシビアに。

店頭の商品説明より、口コミやレビューで賢く、安くが基本になっていきているのだ。

さらにさらに、ここにソーシャルの風が吹き込むことで

『店頭力』はさらに工夫を要求されるようになるだろう。
(併せて読みたい!yukippeのエントリ「イチオシ商品、どこに置く?」


ただそんな時代に消費者側の方にも求められるのが

情報の『収集力』と『選択力』。 

不確かなものや、ソースの定かでないもの。

同じ商品を使ってみても、その人の環境や心境

はたまた好みや期待度なんかでレビューなんてもんのマルペケは紙一重。

口コミ全盛期だからこそ!

これらを見分ける力を身につけていこうではないか!
(店員さんと顔をあわせて相談するのもいいもんだよ!) 



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