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子供と過ごす時間を取れていますか?

私事ですが、最近息子が生まれまして、息子と過ごす時間って
とても大変だけど楽しくて充実しているんですよね。

ただ仕事が忙しくなったりすると、家庭のことは後回しのお父さんは
意外と多いのではないでしょうか?(特に日本は・・・)



そんな人が、ハッとするクリエイティブをご紹介。


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おもちゃの箱みたいなパッケージ。


商品名は「Daddy Plane(パパ飛行機)」


下の方には、

“Your child needs your time, not your money.”
(あなたの子どもが欲しいのは、あなたのお金ではなくて時間です。)

と。



これは、Itsy Bitsy FMという親子で楽しむルーマニアのラジオチャンネルが
もっと親子の時間を作りましょう!という啓蒙のために実施したプリント広告のクリエイティブなんです。


ちなみに性能には
「自動フライトシステム」「音声コントロール」「室内外で遊べる」という表記が(笑)

たしかに「音声コントロール」ですね♪
言われたら何でもしちゃいそうです。



元ネタ:http://adsoftheworld.com/media/print/itsy_bitsy_fm_daddy_plane


仕事も大切ですけど、やはり家族・家庭があってなんぼです。
特に子供には時間を取ってあげたいですね♪
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どんなテクノロジーでも“ぬくもり”は伝わらない。

今回は、私が個人的に感動した、こころ温まるCMをご紹介。
ちょっと長いですが、必見です!



とある家庭で赤ちゃんが泣いています。
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お母さんは買い物に出かけているようですね。
お父さんが慌ててベビーベッドへやってきますが、どうしたらいいか分からず、
お母さんに電話で聞いています。
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スマホでペンギンのアニメを見せて、赤ちゃんを笑わせようとしてみますが・・・泣き止みません。
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ならば、テレビ電話でお母さんを映してみます。
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お母さんもスーパー店内で、人目も気にせず、必死で赤ちゃんをあやします。
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しかし、赤ちゃんは泣き止みません・・・
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ふと、お父さんは何かに気づきます。
そっとスマホを置いて・・・
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赤ちゃんを抱きあげます。
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すると、赤ちゃんはついに泣き止みました!
そう、赤ちゃんは“ぬくもり”が欲しかったのです。
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お母さんのスマホ画面には、赤ちゃんを抱っこするお父さんの姿と、それを幸せそうにみているお母さんの笑顔が。
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最後に「Technology will never replace love.(テクノロジーでは愛情の替わりになりません)」。
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いやー、最近子供が生まれたせいか、このCMに感動してしまいました。

しかもこのCM、タイの通信会社のCMなんです。
普通、通信会社のCMだったら「我が社の通信網は愛情も伝えられます」とか言いそうなのに。


下に実際のCM動画もあるので、ぜひ見てください。





ま、この新米?お父さんの慌て振りもちょっとオーバーな気もしますがね(笑)

元ネタ:Thailand Does It Again With an Ad That Will Leave You Bawling Like This Baby



私も生後3週間の息子のオムツを夜な夜な替えておりますが、
赤ちゃんが泣いたら、抱っこするのは効果的ですよね。
やはり、人のぬくもりって伝わるんですよねぇ♪
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逆転の発想で訴求するからこそ伝わる!?

日本でも話題になり、売れまくっているフィリップス社の「エア・フライヤー」。

油が無くても、揚げ物などがヘルシーに調理できるとあって大人気ですよね。
私も欲しいです(笑)



そんなフィリップス社がシンガポールで仕掛けたアンビエント広告がこちら。

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「空」のオイルボトルに「Extra Virgin AIR-OIL」の文字。



???



実は、これが陳列されているのは、スーパーのオイル(油)コーナー。

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つまり油がなくてもフィリップス社の「エア・フライヤー」なら調理ができますよ!
と、「エア・フライヤー」の特徴を分かりやすく訴求しているんです。


「エア・フライヤー」と聞くと、家電量販店でのプロモーションを思いつきますが、
こういう逆転の発想のアピールもあるんですね。


例えばエステやダイエットの訴求なら、お菓子売り場などに仕掛けをしたら
面白いかも知れませんね~!

※この場合、オイルメーカーやお菓子メーカーからクレームが来ないのか心配ではありますが。。。


元ネタ:http://adsoftheworld.com/media/ambient/philips_air_fryer_airoil





台風も過ぎて、梅雨明けまであと少し!
なぜか梅雨時期は物欲が止まらなくなるKanchanです(´・ω・lll)
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見た目で勝負の海外広告事例

今回は海外の広告事例です。

まずはなにげなくユーモア感の漂うコレ

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「あなたはあなたが着用しているものです。」
っていう意味ですかね? 

靴の広告です。 
 
ビジュアルの面白さで引きつけます。

続いてコレ

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「細菌は、常にあなたを待っています。
石鹸と水で手を洗って、それらをよく乾かしてください。」

石けんの広告でしょうね。

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かわいいバイキンたちがキュートです。 



最後はマクドナルドのFacebookキャンペーンです。

8ビットのアニメの動きがたまらないです。

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動画はコチラ
 
ひねっていてナルホド!と思うような広告ばかりじゃなく

単純に 

コレかわいい〜♡

ってだけでも 

成功な場合もあります。



上の例はひねり要素も微妙ながら

入っていて

〝ほわ〜ん〟とした良さがあります。



今度、どこかで挑戦してみたいな・・・

と思えるような広告でした。





 



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気持ちを伝える待ち時間

待ち時間と聞くと、あまり良いイメージはない

特に料理が来るのを待っている時、
人は余裕がなくなり、
時にイライラすることも

今回はとあるラーメン店の、

“待ち時間”を上手に利用して、お客様との絆を深めたお話

醤油ラーメン - はなび屋/新宿醤油ラーメン - はなび屋/新宿 / Tranpan23
※写真はイメージです

(2014年2月19日 日経MJより)

都内にある、とあるラーメン店

店内に『つぶやきノート』がある

これは、ラーメンを待っている間、
来店客が自由に書き込むことができるもの

ラーメンを待つ間、
少しでも楽しんでもらえるようにと
店主が始めたものだ

メッセージ一つひとつに目を通し、
感想を書き込むのも店主の楽しみとなった

ノートには

「こんなおいしいラーメンを作る店長は
 罪な男ですね

「落ち込んでいる時にここのラーメンを食べると
 元気になります

「家族で大ファンです

といった言葉が並んでいる


とある時、店主は考えた
「このお客様の生の声を、
 立て看板に書いて外に立てれば、
 来店してみなければわからない店の雰囲気が伝わり、
 新規のお客様にも来ていただけるのではないか」と


結果は、多くの通行人が立ち止まり、
看板を見るようになり、
家族連れも増えた

来店客はノートを見たり書き込んだりする人が増え、
さらにお店とお客様との絆も深まった

価値は語られないと伝わりがたいが、
お客様の声がそれを代弁してくれた

今回のお話は、ノートと看板の存在が良かったのではなく、
ラーメンのおいしさと店主の人柄があってこそ
日頃の“味”と“コミュニケーション”があって、
好意的な感想が書かれるところが大切なポイントである



お気に入りのお店で料理を待つ時間が、
お店とお客様の大切なコミュニケーションの時間になった素敵なお話

書きつづられる思いは、
常連さんならではの言葉

このお店、この店長のファンになってからの“お客様の生の声”は、
まだそのお店の事を知らない人へ、
その味・その雰囲気など
お店の魅力をストレートに伝えてくれる

これはもちろんラーメン屋さんに限らないし、
よく利用される販促手法だが、

“絆”となり“ファン”になる
日頃のコミュニケーションの積み重ねが
大切だと改めて感じました

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FCバルセロナにも入ってる!?

世界で最も人気のあるサッカークラブ『FCバルセロナ』。
サッカーに興味がない人でも名前くらいは知っているはず。

そのバルサに昨年末、多国籍企業インテル
クラブのグローバルスポンサーになることで合意した。
クラブにスポンサーがつくこと事態珍しいことではないが、
今回はチョット変わった趣向がなされている。

なんと、インテルの企業ロゴが
ユニフォームの裾をめくった“裏地”にプリントされている。
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『インテルは、PC同様サッカー選手も“内側”にあるものが大切である。
“内側”に秘める強い責任感や情熱こそがチームを勝利へと導きます』

といのがコンセプトらしい。

なので、試合中でロゴを目にするのは選手がゴールを決めた時のみ。
歓喜のパフォーマンスでユニフォームの裾を捲りあげてようやくお目見え。

試合中に故意にユニフォームを脱ぐと反則なので、
無得点だと誰の目にも触れることはない。
もしかしたら、最悪何試合もノーゴールが続くかもしれない。
(バルサではまずありえないが)

そういう想定もあり得るのに、ロゴをあえて“裏地”にいれる、
インテルのアイデンティティーを貫いた姿勢がかっこいいです。



余談ですが、かつてFCバルセロナは『ソシオ』と呼ばれる一般市民の会員により運営していることから、スポンサーのロゴを入れないことがクラブの伝統となっていた。

しかし、2006年に児童福祉活動への支援という観点からユニセフに対して寄付することで、2006年から史上初めてユニフォームにユニセフのロゴを入れている。

ユニセフは企業スポンサーではないので、まだ『伝統』を貫いていると解釈できるが、その後クラブは経営悪化をたどり、カタール財団がスポンサーになることであっさりとカタール航空のロゴが掲示された。

昔からバルサを見てきた私にとって企業ロゴが入ったユニフォームに多少違和感を感じていたが、今回の“裏地”ロゴは多少原点回帰になったのかもしれない。

元ネタ:FCバルセロナにも入ってる!? インテル、あえてユニフォームの『裏地』に広告出稿

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犬が運転する時代

捨て犬、捨て猫の問題は日本だけではない。

ドイツのように厳しい法律を適用し、殺処分0のケースもあるが
その多くは社会問題となって深刻化している。

ニュージランドでは愛護団体が自動車メーカーと協力して
『犬に車を運転させてみる』という映画のようなプロモーションを実施。

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まずはトレーニング。

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試乗。

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違和感無し。

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器用に運転します。
けど、やはり犬。必死です。



トレーナーの指示に従い、見事にコーナーを曲がり走り通しました。
YouTubeを見終わった後は、何故か感動して号泣した私(TДT)

プロモーションの目的は
『捨て犬は何か欠陥があるのではないか、
といった偏見を犬自らの力で無くすこと』
だそうだが、
私は、正直捨てられている動物は欠陥があるなんて思ったことはない。

実際、実家にいる猫と犬は捨てられた雑種だが、
欠陥どころか私より知能が高い気がする。
母親のだすエサも私の食事より高価な時があるぞ。('A`|||)

狙いや目的を突っ込むといろいろと問題はあるが、
プロモーションとしては好感及び、捨て犬、捨て猫の現状認知に役立つかなと。

最後に、ペットが欲しかったら一生を付き添う覚悟を持って
まずは、ペットショップではなく地域の愛護団体に連絡してほしいです。

元ネタ:とうとう犬が運転する時代に? 捨て犬の偏見を無くすサプライズプロモーション

yae


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Smartな車はスマートな広告で。

日本でもたまに見かける、コンパクトカーブランドのSmart。

アルゼンチンの自動車雑誌に広告を掲載しているのですが、
その場所というのが、なんと雑誌の背表紙



実際の広告紙面(背表紙)がこちら。

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キャッチコピーは「Fits everywhere」。

どんな場所にもフィットする車。




で、こんな狭い場所でもSmartなら大丈夫なんですよ~という
特徴をわかりやすく表現
した企画。

普通なら、こんな狭い広告面は使いづらいんですが、Smartならではの
特徴を活かした事例のご紹介でした。


ネタ元:Ads Of The World | http://adsoftheworld.com/media/print/smart_spine




最近はwebにしても広告にしても、ある程度の定石ができあがってきていて
全く新しい手法や表現方法が少なくなっている気がします。
今までの常識にとらわれない、新しい画期的な企画を展開していきたいですね!
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環境保護団体「WWF」のユニークなプロモーション

サッカーのプロモーションといえば、
アディダスやNIKEといった大手スポーツブランドが
契約した選手を起用するのが通例。

一昔前ではデビット・ベッカムが、現在ではリオメル・メッシや
ロナウドといった世界最高の選手が広告塔として起用されてます。

今回は、そういった華やかなものではなく
どちらかと言えばマイナーではあるが、
プロモーションとしてとてもユニークなものを紹介。

舞台は女子サッカーのTV中継。

TVの放送中なのに、突如フィールドの左端から緑色の芝生が剥げて
茶色に変化していく

見てる人はゲームに集中しているので、冒頭では変化に気づかないかも?

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試合が始まって4分くらいにフィールド全体が
茶色になったところで画面テロップに

「ブラジルでは4分ごとにサッカーのフィールド分の森林が失われています。
WWFのサイトで支援方法を学んでください」


というメッセージが表示。



意表をついた環境問題の告発がとてもユニークです。

超一流選手を起用してスキルや特徴を活かした映像で
インパクトを与えるのも一つの手法ですが、
こういった盲点をついたプロモーションも素晴らしいかと。


※ちなみベッカムのCMを少し紹介しようかと思いましたが、
数が多いのと、なんか虚しくなってきたのでやめました。


元ネタ:WWF、女子サッカーのテレビ中継を舞台にしたサプライズプロモーション

yae



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都議選にARアプリ

スマホを手にしてから、早2年。

当初あれだけ避けていたアプリを最近ダウンロードしまくってます。
ほとんどゲームやサッカー、うどん、なぜかメトロノームや
旅行に行く暇も金も無いのにY!トラベルなど

話題のものやテレビ紹介されたらついついダウンロード。
気がつけば、画面全てにアプリがズラリと並んでいます…。

そして都議選が終わり続いて参院選に突入!という今日この頃、
時代はARなのか「ふじいたかお」候補者による日本国内初の選挙ARアプリ
Google Playにて配布されていました。

渋谷区内にある約200の「ふじいたかお」さんのポスターに
スマートフォンをかざすと、、、
ふじい氏が浮かんできて動き話すというもの。


米国オバマ政権ではかなり盛り上がったARキャンペーン。
日本では今後普及していくかも?

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選挙とAR(拡張現実)。
若い人の選挙への関心高める一因になりうるだろうか?
ただ、LINEの政党アカウントのように一方的に公演案内や写真が
キャンペーンのように送られるよりは効果があるかもしれません。

米国では選挙キャンペーンに大きな効果があるので、
日本も議員のプロモーションビデオが作られるように、
さまざまなコンテンツが開発されていくようです。

将来の日本は都心だけでなく全国でも政治ポスターの前で
大衆がスマホをかざす光景が当たり前になるかも。

とりあえずフリーなのでダウンロード↓↓↓
しかし、選挙区の渋谷でないと意味は無かったorz、、、

それに私は神奈川県民。
なんでダウンロードしたんだろう?
けどちょっと試してみたいので(せっかく落としたし)
週末におじさんにはキツイ渋谷に出向いた私でした…。

元記事:都議選にARアプリが登場!

yae


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