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マイナスの環境をプラスに変えるアイデア

降水量の多いエクアドルでのお話。


雨が降ると、誰でも鬱陶しくて外に出たくなくなりますよね。

新聞を路店で購入するのが当たり前の海外では、雨が降ると新聞の売れ行きが悪くなるそうです。
※新聞を配達してくれるのはあまりないらしいですね。

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そこで、新聞紙の表紙をプラスティックフィルムでコーティングして防水加工新聞として販売。
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雨の多い季節限定で発行される「UMBRELLA NEWSPAPER」。
まさに「傘の新聞」として、急な雨の際に一時的な傘として販売が好調に。
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ベビーカーにも「UMBRELLA NEWSPAPER」を。
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なんと売上は例年と比べ16%も上昇。さらに21件の新たな広告主も見つかったらしいです。


動画でどうぞ。




まさに発想の勝利ですね!

でも、まあ、売れたとしても傘として売れちゃった場合、一生懸命記事を書いた記者は
ちょっとかわいそうな気もしますけどね。


元ネタ:南米・エクアドルで「雨の日」によく売れる新聞。その意外なアイデアとは?



日本でも梅雨が鬱陶しい時期ですが、雨の日割引などを実施している店舗もあったり、
マイナス要素をプラスに変えるアイデアに脱帽です(≧∀≦)
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自治体もアプリをリリースする時代に

スマホが普及し、さまざまなアプリがリリースされる中、
最近は自治体もアプリをリリースする時代になりました。


私の住んでいる「埼玉県川越市」でも「川越市ごみ分別アプリ」 が
リリースされました。 

スマートフォン向け川越市ごみ分別アプリ配信スタート -川越市役所HP- 



早速インストールしてみました!

メイン画面はこんな感じ。
川越のゆるキャラ®ときもが。 左上のメニューを開くと便利な機能がたくさん。

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ごみ分別辞典では、ごみを検索して、どうやって捨てればいいかを教えてくれます!
(これは地味に便利♪ かなりの商品が記載されています)

ごみの出し方も意外と知らない情報もあったりして、重宝しそう。
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ごみの日がひと目でわかるカレンダー表示はもちろん、アラート機能まで搭載。
これで収集日を忘れて寝過ごしたり、出勤したりしなくて済みそう。
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もちろんごみの収集コースは市内全部を網羅していますので、
自分のコースを設定しておく必要があります。
川越市は60ものコースがあるので、最上部の検索機能が便利です♪
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どうですか、この便利機能の数々。

地域の住民のために、便利なアプリをリリースしてくれてありがとう(。・∀・)ノ゙



これから、スマホの所有率が増加すればするほど、自治体もこういったアプリをリリースする
流れになっていくのではないでしょうか。


市役所の申請とかもアプリでできるようにならないかなぁ。


この情報を得て、インストールした後、速攻で妻に連絡しました(笑)
いやー便利♪
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矛盾から生まれるビジネスチャンス

(2014年4月7日 日経MJより)

野外バーベキュー

それは自然の中で食事を楽しむのが
最大の魅力

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しかし、その為には
面倒な準備や後片付けがついてくる

それさえなければ
人はもっとバーベキューを楽しむのでは

その面倒なことすべてを請け負った施設が
新潟県新発田市の
いじみのバーベキュー王国

食材や容器はもちろん、

従業員がバーベキューの着火や
面倒な後片付けまでやってくれる

至れり尽くせりな
手ぶらバーベキューは

地元でまたたく間に評判の施設に

オープン初年度は年間400人のお客様が集まり、
2年目にはなんと7倍の売り上げを達成した

想定外は法人利用の多さ

社内イベントを考えても、
バーベキューは面倒なことが多い
それがネックだったのではないかと冷静に分析した

消費者の要望には矛盾がつきもの

バーベキューに関しても
“非日常の刺激的な体験がしたい”という気持ちと、

“面倒なことはしたくない”という
わがままな矛盾から生まれたビジネス

この矛盾を解決するサービスが、
新しい商売につながるのではないだろうか



こうなれば良いのにな

これがあるからできないな

人の願望の先には必ずと言ってよいほど
障害があり叶い難い

何かを始めたいと思う時、
ネックとなるものがあると面倒になる、諦める

そこでひと踏ん張り
叶えるためにはどうしたらよいか

何が備われば可能になるのかを
きちんと整理してみることで、
生まれるビジネスチャンスが
きっと山ほどある

また、ちょっとした閃きにとどめず、
カタチにすることがカギとなる

ビジネスチャンスを逃さない様、
自分が感じる
“こうなればいいのに”を大切にしようと思いました

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奇跡の一枚が叶えるもの

(2014年4月7日 日経MJより)

高性能なデジタルカメラの登場で、
プロじゃなくてもプロ並みの写真が撮れる時代

そんな中、プロならではの特徴がある
写真館に注目が集まっている

そのひとつが“奇跡の一枚”を撮影するという
メーキャップ&フォトスタジオ『オプシス』だ

「セレブリティ」や「ワイルド&セクシー
「オードリー・ヘップバーン風」「宝塚スター風」など
様々な変身願望を叶えるプランがある

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メークも、シミや毛穴、
気になるしわなどもしっかり隠すため、
撮影後の修正はなし

撮影中はカメラマンが細かく姿勢などを指示してくれる

そうして撮影した複数の画像から
お気に入りを選びプリントとなる

料金は
女性のメーク、撮影料金は12,960円。
これにプリント料金が10,000円加わる

来場客の9割は女性
30~50歳代が多いという
「自分が主役になる写真は結婚式以来」と大変好評だ



こちらのホームページをのぞいてみると、
季節柄、母の日プランとして
母と娘の絆を深める「素敵な母娘フォト キャンペーン」を実施していた

素敵な体験と共に
思い出と写真が残る素敵な企画

写真館は

だれでも撮れるかっこいい綺麗な写真ではなく

夫婦や家族、親友といった
身近な人との大切な記念や思い出を
撮影してくれる

おぼろげな記憶とは違い、
鮮明に時を刻む記念写真

変身願望をかなえるその奇跡の一枚は

主役になる気持ち良い体験
チャレンジした思い出
見事な変身をかなえてくれた感謝
開花した自分自身の満足

様々なものを叶えてくれる

写真に何万円も、何時間もかけるなんて
という意見は、
撮影後の喜びの様を見れば消え去るのだ

これは、自己満足で良いのである

その歓びや満足に人は価値を感じ
お支払いをする

ペットの写真も子供の写真も、
自分の変身写真も、
ブライダルの写真も

親愛なる人と幸せを共有することに価値がある

写真市場も競合が増える中、
プロならではの技術とサービスが光り、
見事な差異化がなされている写真館の紹介でした


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史上最高の特等席

オールド・トラッフォード。
別名「夢の劇場」。

英マンUの本拠地であり、数々の名勝負・名試合が行われてきたサッカーファンにとっては聖地とも言える場所。
一度は訪れたいが、現地の人でもなかなかチケットは取れず。ましてや日本のしがないサラリーマンの私とってはまさに“夢の舞台”、、、

そんなことを考える世界中のサッカーファンを思ってか、Googleは3月16日に行われたマンUvs リバプールで、「Google+ハングアウト」を使って世界各地で応援するファンを“スタンド最前列に招待する”という世界初のスタントを実施。

Google+ハングアウト
正直まったく使ったことがないが、どうやら写真や絵文字、グループでのビデオ通話が無料でできるアプリらしい。

このアプリの機能を用いて、オールド・トラッフォード スタジアムのスタンド最前列に、世界中で応援しているファンのライブ映像を流そうという試み。

参加するには結局抽選となるが、見事選出されるとスタジアムの特等席から試合を観戦!

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特等席というより、ほぼフィールドと同視点
実際に当選した人にしか景観はわからないが、これは羨ましい!



この試み、単純に外出が難しい子持ちのお母さんや高齢者・病院の患者さんには嬉しいかもしれない。
ちなみにこのゲーム、我らが日本の10番は出ませんでした(ノд・。)
残念。。。


ネタ元:「Google+ハングアウト」が提供する、英マンUの“史上最高の特等席”

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キター!C2C時代到来

みなさんは、


ヤフオクで売買をしたことがありますか?


それでは公園や広場などのフリーマーケットはどうでしょう?




表題のC2Cとは


コンシューマー(一般消費者)toコンシューマーのことで


上記のような個人間取引のことです。 




ネットの世界ではこの1年間で


アパレルEコマース大手の


ZOZOTOWNの「ZOZOMARKET


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そしてmixi(ミクシィ)「mixiマイ取引


アメーバから「毎日フリマ」「マムズフリマ


さらにLINEからは「LINE MALL」 と

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大手ネット企業が 続々と参入して


熱くなってきました



(あっ楽天オークションも前からありました)



また、


メルカリ」や「Frilというフリマアプリも出てきました。

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これはもうC2Cブームでしょ?





LINE MALLは


ウィンドウショッピングをする感覚で


国内5,000万人のユーザーベースをもとに


国内最大級のスマホ向けECサービスを目指しているそうです。





そして、各サイトを見るとどうやら最近の傾向は


オークションよりもフリマ形式が多いです。


上記の新規参入組は全部フリマ形式でした。


(フリマ形式というのは


つまり最初から金額設定がしてあるというコトです)





SNSの流れで手軽に売買を楽しむため


手数料も無料というところが多いです。





ネットの普及で消費行動も変わってきましたが


フリマアプリが流行ると


また大きな変化がおこる気がします。


う〜ん、まずは自分も試してみるか・・・



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カーナビのネットワーク化がもたらす新たな可能性

2週にわたる大雪で、関東を中心に山梨や群馬など孤立するエリアも出て
大きな災害になってしまっています。
交通が麻痺し、物流が止まるだけでなく、救援物資や救助隊すら届かない地域もあり情報も錯綜しています。


そんな中、本田技研工業株式会社は、自社のカーナビゲーションサービスである
「インターナビ」による道路通行実績情報を公開しました。


甲信地方の豪雪災害エリアの道路通行実績情報を公開


この道路通行実績情報は、当該地域での移動、および救援・支援活動に向かう方の参考となる情報を提供することを目的としています。

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通常は自社サービスの会員向けの情報ですが、アプリはもちろん、
Googleマップも活用し、無料で公開しています。


kmz - Google マップ


Hondaの「インターナビ」は、道路通行実績を元にしたサービスなので、
大雪の後に実際にクルマが通行した実績のある経路情報が分かります。
直近4時間の情報が1時間毎に自動で更新されているそうです。

地図上の青いラインが実際に通行実績のある道路になります。
まだまだ寸断されている道路が多いようです。。。


ちなみにHondaさんは、2011年3月11日の大震災の際も道路情報を公開しています。
被災地の通行実績情報マップをGoogleと提供 -Hondaニュースリリース- 



元々カーナビは進路をナビするサービスでしたが、交通情報を取り込んで
ルートを検索できるようになり、さらにはインフラが整備され、
カーナビ自体が情報をリアルタイムに発信することができるようになりました。

「カーナビ」というサービスは、スマホやタブレットに侵食されつつあるのは現実ですが、
こういったネットを活用したリアルタイムサービスを提供できるのは、
スマホやタブレットにない優れた機能
だと実感しました。


スマホに脅かされていると言われるカーナビ市場ですが、
まだまだ捨てたもんじゃないなぁと思いました。




私の自家用車は9年前のDVD式ナビなので、数年更新されておりませんが
渋滞情報だけでなく、こういった情報が災害時に役に立つなら
買い替えても良いかな~と思いました。

先立つモノと我が家の財務省の許可が無いと無理ですがね・・・^^;

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感謝の思いは感動でお返し

(2014年2月5日 日経MJより)

1月27日夜、東京ディズニーランドで行われたのは

サンクスデー

閉園した東京ディズニーランドで
オリエンタルランドの社長ら役員・社員が
準社員(アルバイト)を運営スタッフとしてもてなすというもの

当日は午後7時に閉園し、
8時から10時半までバイトのために貸し切り状態となる

アトラクションの稼働は7割程度で、
一部店舗も閉店するが、
夜のTDLはすべてアルバイトの為の空間となるのだ

参加したアルバイトは約1万4000人
サンクスデーは今年で23回目だという

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入口では、入園するアルバイトと
社員であるスタッフがハイタッチを交わす

“サンクスデーはキャストとのハイタッチが魔法の始まり”というわけ

この、日頃の働きをねぎらう“バイト感謝デー”は

接客サービスで
圧倒的な存在感を示すオリエンタルランドの原点ともいえる

働いているアルバイトは、社員の6倍に上る約1万8000人

いい人材の確保はテーマパークの接客サービスの鍵を握るため、
バイトへの感謝の伝え方も並ではない

さらに今回は開業30周年にあたるため、
特別に、バイトの家族を招待する
“キャストファミリーナイト”も28日・29日の夜に開催

2日間で計2万8000人が参加した

“この日の為に頑張ってきた”
“バイトのためにここまでしてくれる会社は他にない”と
参加したアルバイトは感動し
さらにやる気を高める好サイクル

そして今年も1300人枠のアルバイト募集には、
5000人もの応募があった



今日お越しのお客様は

何かの記念日かもしれないし、
初めてのデートかもしれない

どのお客様にとっても、今日を思う存分楽しんでいただきたいし、
楽しい思い出を作って欲しい

そしてその人の、“また来たい場所”になりたい

テーマパークの使命はそこにあると思う


サンクスデーはただの労いではなく、

テーマパークの肝である接客の学びと感動の場となる

社員は常にお手本となる意識が高く、
こんな接客をしてもらったら嬉しいな、を
感動を持って伝える

ゲストであるアルバイトは、
感動や歓びと共に、
自然と、
自分もこうしてみようという、
学ぶ姿勢も生まれる

同じ仲間として、感謝の思いで接客することで
そこに本当の感動がおこる

こうした連鎖が、人々を惹き付けて止まない
場所になっているのだと改めて思いました

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