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ここはどこ?ネットとリアルを繋ぐクイズが話題

「最近、旅行に行ってないなぁ」
「海外旅行に行きたい!」

など、夏休みに向けて思うところもありますが、ネットの中では世界旅行も可能です(笑)
それをクイズ化したサービスが話題に。


GeoGuessr」というGoogleストリートビューの写真から、
その場所がどこかを当てるクイズサイト
が面白い。


GeoGuessr0

サイトトップへ行くと「LET'S PLAY!」のボタン。
もう少し下へスクロールすると、Japanエリア限定のクイズがあります。

GeoGuessr1




さっそくスタート!

GeoGuessr2

え?
いきなり難しい・・・・ココってどこよ!?




右下にある地図でここと思う場所を指定します。
とりあえず田舎っぽいから岐阜で(岐阜の方、申し訳ございません)

GeoGuessr3

で、下のボタンで回答すると・・・


GeoGuessr4

答えは「鹿児島」でした(汗)
答えとの距離が近いと高得点になるようです。

しかし難しい(´・ω・lll)





ちなみに何も指定せずに、トップの「LET'S PLAY!」をクリックすると・・・

GeoGuessr5

世界地図から回答します。
もはやどこだかわかりません(笑)

この地平線はアメリカ中央部、カンザスあたりだろう!ポチ。

GeoGuessr6

答えはミネソタ州。奇跡的に高得点になりました♪



こんな感じでクイズに答えていると、世界中を旅行した気分になりますね。
(え?なりますよね?なった気がしなくもない・・・ような・・・)


Googleストリートビューというサービスによって、
ネットの世界でもリアルを体験できるなんて素晴らしい。

ARに始まり、来年あたりから本格的に流行りそうなウェアラブル端末も含め、
ネットやウェブの技術がリアルな体験を与えてくれる時代になりました。


まだまだウェブの可能性を追い求めるぞ~(`・ω・´)キリッ


関連リンク:GeoGuessr https://geoguessr.com/


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ビッグデータでビッグチャンス!

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最近よく耳にする「ビッグデータ」

ビジネスに活用する企業が増えており

国内で活用した場合

小売業などの販売促進の経済効果が

年間約7兆円に達するとも言われています。
(平成25年度版「情報通信白書」より)





n1302080

上図:ビッグデータ流通量の推移(産業計)

(出典)総務省 
平成25年「情報流通・蓄積量の計測手法の検討に係る調査研究」





では、ビッグデータとは何なのか?

今までのマーケティングデータとは何が違うのか?




ザックリと説明しますと


まず、スマホやポイントカード、ICカードなど

顧客接点がIT化してデータの質が変化し

膨大なデータが集積されるようになりました。




そして、そのIT化によって

分析した結果を

迅速にフィードバックできるようになりました。




そこで、今まで集積されたデータを有効に

事業に結びつけたいという意識が高まりました。




さらに、データ処理、分析するためのツールが

低コストで導入できるようになりました。




そんなこんなで

ソーシャルメディアデータやECサイトの購入履歴

もちろんポイントカードやICカードのデータ

GPSデータやログデータ

その他WEB上のありとあらゆるデータや

従来通りの顧客データなどが集められ




ビッグデータとして

活用され始めたということです。


n1302090


上図:ビッグデータ流通量の推移(メディア別)

(出典)総務省 
平成25年「情報流通・蓄積量の計測手法の検討に係る調査研究」







 
さてそれでは

各社のビッグデータ活用例を見てみましょう。




回転寿司の「あきんどスシロー」


今まで店長の勘と経験に頼っていた需要予測を


すべての皿にICチップを取り付け


単品ごとに販売状況を管理。


売れ残りを減らし、

廃棄量をこれまでの4分の1ほどに削減達成しました。





ファミリーレストランの「ガスト」


定期的に行われる「メニュー改定」に


Tポイントを用いたビッグデータを活用して


メニューの見直しや


リピーターの多い料理のフェアなどを行い


集客数アップ、増収益につなげています。





また、
業績好調な「カルビー」


「ポテトチップス」の材料となるじゃがいもの

疫病予測データと生育・栽培データなど


クラウド上で蓄積したビッグデータを


約1100の契約農家に発信して

疫病リスクを徹底的に抑え込み


原材料調達の安定化に努めています。





他にもいろいろ各社の事例がありましたが


どのようにデータを利用するのか模索しながらも

ビッグデータに注目している様が見受けられました。





尚、「セブン&アイグループ」では


オムニチャネル戦略と絡めて


向こう3年で、数百億円規模のシステム投資になる


ビッグデータを蓄積して分析・活用するための


インフラの構築を進めていくそうです。





データを活用している企業は


財務指標が他の企業より20%も上回っているといいます。


企業はビッグデータがもたらすビジネスチャンスを


掴まない手はありません。
 




全体を駆け足で紹介してみましたが


ビッグデータは奥が深いです。


興味を持った方は色々と調べてみてください。





ちなみに今後は


統計学者、データ分析の専門家など


「データサイエンティスト」という


人材の需要が大変見込まれているそうです。


う~ん「データサイエンティスト」・・・


カッコいい・・・・







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アンビエント広告って何だ!?

アンビエント広告」ってなんでしょう?

ご存じですか?


定番の広告手法とは違った生活環境に深く入り込むような広告。

従来はメディアとして認識されていなかったようなスペース(エスカレーターやエレベーター、回転扉にベンチなど)を活用したり、もともとそこにあったものを本来の機能を損なわずに広告に変えてしまうこと。

既存の普通のメディアでもその使い方が極めて斬新、奇抜であったりする。

英語のアンビエント(ambient)とは「周辺の」「環境化された~」という意味。

はてなキーワードより引用


ふむふむ。なるほど。


で、ポスターやデジタルサイネージなど、日常の風景に何気なく取り入れられている「アンビエント広告」ですが、海外だけでなく、日本でも増えてきているようです。


小学館の女性ファッション雑誌「CanCam(キャンキャン)」は、5月23日から25日までの3日間限定で、都営大江戸線六本木駅の上下線ホームに日本初の電車連動アンビエント広告を設置しました。

cancam

地下鉄が通るたびに、Cancanモデルの山本美月さんの髪やスカートが揺れる仕組み。



動画もどうぞ。




限定広告だったようですが、駅の利用者に注目され、SNSなどで露出が増えたようです。
駅などのデジタルサイネージはかなり普及し見慣れてきましたが、
「電車の動きに連動する」という仕掛けで注目を集めることができたようですね。

アンビエント広告」という生活に密着した意外性のある広告手法はまだまだ広がりそうです。




そういえば以前、このブログでも同じような仕組みのデジタルアンビエント広告をご紹介してましたね。

リアルなデジタルサイネージが共感を呼ぶ。

1




最近はデジタルサイネージの次の時代へ移りつつありますね。
リスティング広告(検索結果に表示される広告)をはじめ、ポスターなども広告とわかりきってしまい、訴求力の低下を感じるなか、今回取り上げた「アンビエント広告」は、新たな広告手法として、まだまだ伸びしろがありそうです!注目しましょう!(`・ω・´)キリッ

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企業のツイッターアカウント、活用できてる?

唐突ですが、みなさんはツイッターをやってますか?

ちなみにビックスのツイッターアカウントはこちらですのでお忘れなく。
@bickey_tweet
ビッキーくん  bickey_tweet さんはTwitterを使っています


いまや企業のツイッターアカウント利用率は、現在5割を超えています。
ソーシャルメディアを活用したプロモーションやブランディングは、もはや
無くてはならないものになりつつあります。

しかし、ツイッターアカウントを上手く活用できている企業はまだほんの少し。

・専属の担当者を付けられない
・いつのまにか更新していなかった
・何をつぶやいたらいいかわからない
・フォロワーってどうやって増えるの?
etc...

とうまくいかない理由はさまざま。

今回は、そんな担当者の悩みを少しは緩和してくれるかもしれない、
おすすめの面白い企業アカウントをまとめてご紹介いたしましょう。

もちろん私もフォロー中♪



シャープ株式会社 @SHARP_JP
言わずと知れた、国内電化製品メーカー。
かなりハジけたツイートが多くて面白い。中の人はかなり若い人なのかな?



 トランセンドジャパン @Transcend_Japan
PC好きな人なら知っているメモリメーカー。
フォロワーとの掛け合いが、とても面白い。たまに自虐ツイートも(笑)



株式会社TANITA @TANITAofficial
体重計やレシピ本で知られるタニタの公式アカウント。
健康志向のまじめな(失礼)会社の公式アカウントらしからぬツイートに注目。



ニッセンオンライン @nissen
フォロワーからの「〇〇はニッセンでは取り扱っていますか?」という質問に対する
答えで、毎日大喜利状態に。アイコンは女性ですが、中の人はスミスという男性です(笑)



東急ハンズ @TokyuHands
大手雑貨量販店の東急ハンズの公式アカウント。
フォロワーとの会話を中心にゆるーくツイート。たまにハジけたツイートも。



井村屋株式会社 @IMURAYA_DM
井村屋といえばあずきバー。そして肉まんあんまん。
あずき絡みのツイートが多い。たまにエゴサーチをかけているようです(笑)



自衛隊宮城地方協力本部@公式ですよ☆ @miyagipco
アイコンがゆるキャラですが、アカウント名でも分かる通り、公式アカウントです(笑)
イベント情報などを投稿していますが、ゆるい投稿も多々。




どうでしたか?

やはり愛されるキャラクターとフォロワーとのコミュニケーションが大切だってことが
よくわかりますね。


地道にコミュニケーションを取ってこそ、ブランディングにつながるんですね♪



弊社のアカウントは真面目過ぎるので、少しハジけた方がいいかしら?


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カーナビのネットワーク化がもたらす新たな可能性

2週にわたる大雪で、関東を中心に山梨や群馬など孤立するエリアも出て
大きな災害になってしまっています。
交通が麻痺し、物流が止まるだけでなく、救援物資や救助隊すら届かない地域もあり情報も錯綜しています。


そんな中、本田技研工業株式会社は、自社のカーナビゲーションサービスである
「インターナビ」による道路通行実績情報を公開しました。


甲信地方の豪雪災害エリアの道路通行実績情報を公開


この道路通行実績情報は、当該地域での移動、および救援・支援活動に向かう方の参考となる情報を提供することを目的としています。

map


通常は自社サービスの会員向けの情報ですが、アプリはもちろん、
Googleマップも活用し、無料で公開しています。


kmz - Google マップ


Hondaの「インターナビ」は、道路通行実績を元にしたサービスなので、
大雪の後に実際にクルマが通行した実績のある経路情報が分かります。
直近4時間の情報が1時間毎に自動で更新されているそうです。

地図上の青いラインが実際に通行実績のある道路になります。
まだまだ寸断されている道路が多いようです。。。


ちなみにHondaさんは、2011年3月11日の大震災の際も道路情報を公開しています。
被災地の通行実績情報マップをGoogleと提供 -Hondaニュースリリース- 



元々カーナビは進路をナビするサービスでしたが、交通情報を取り込んで
ルートを検索できるようになり、さらにはインフラが整備され、
カーナビ自体が情報をリアルタイムに発信することができるようになりました。

「カーナビ」というサービスは、スマホやタブレットに侵食されつつあるのは現実ですが、
こういったネットを活用したリアルタイムサービスを提供できるのは、
スマホやタブレットにない優れた機能
だと実感しました。


スマホに脅かされていると言われるカーナビ市場ですが、
まだまだ捨てたもんじゃないなぁと思いました。




私の自家用車は9年前のDVD式ナビなので、数年更新されておりませんが
渋滞情報だけでなく、こういった情報が災害時に役に立つなら
買い替えても良いかな~と思いました。

先立つモノと我が家の財務省の許可が無いと無理ですがね・・・^^;

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Googleカレンダーと同期する『レゴカレンダー』

1930年頃から世界的にヒットしている玩具レゴ。
子供だけでなく大人もコレクターが多い。

そんな誰からも愛されているレゴがスケジュールカレンダーに!

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さすがにブロックだけあってカレンダーにすると壁一面を覆うくらいデカイ。

しかし、立体感とカラーバリエーションが豊富なので意外と見やすいのかも?

このレゴカレンダー、ロンドンのデザインスタジオが考案しただけあって
見た目が洒落ている。
さらにスゴイのが、スマートフォンで撮影したスナップショットを通して
Googleと自動で同期できること。

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使い方は、新しいブロックを置いたらスマホで撮るだけ!


ボードをスマホで撮影したら、特別なソフトウェアで処理して
Googleに読み込むらしい。

レゴブロックのサイズとカラーがコンピューターが認識しやすいみたいだ。

物理的なモノとデジタルの組み合わせがいい感じです!

最近は、web上で管理されてる会社のスケジュール。

こういう目で見て楽しめるスケジュール表なら
オフィスの雰囲気も明るくなるかも?


ネタ元:スケジュール管理が楽しくなる「レゴカレンダー」スマホで同期も可能

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Yahoo! JAPANが見据える未来

Yahoo! JAPANが開発したという「さわれる検索」というものを発見しました。
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筑波大学附属視覚特別支援学校にあるという「さわれる検索」は視覚障害を持つ子どもたちが、検索したものを3Dプリンターで出力し、実際に「さわれる」体験を実現するプロジェクトだそうです。

↓こちらが「さわれる検索」の詳しくはwebで!ってやつです。
http://sawareru.jp/

上記サイトから引用:
インターネットは、見るもの、聞くもの。
それが「さわれる」ようになったら、どんな未来が待っているんだろう?
そんなインターネットの未来を描くために、Yahoo! JAPANは
「検索」と「3Dプリンタ」を融合させたコンセプトモデル「さわれる検索」を開発しました。
検索したものがそのまま立体物として形づくられる、“新たな検索”への第一歩です。

動画で見るとさらにわかりやすいです。


この「さわれる検索」って、ものすごい可能性を秘めていると思うんです。
以前に「実物をイメージしやすいネットショップ」という記事を書きましたが
ネットショップで買いたいと思っている指輪があったとして、サイズが合うかわからないとき、実寸サイズのものを3Dプリンターで出力して、実際にはめてみる!
なんてこともできますね。

もっともっと可能性を先取りして、一家に一台3Dプリンターがある時代が来たら、単純なカタチのものは、お店に買いに行かなくても、ネットでデータをダウンロードして、3Dプリンターで出力して使う。なんてことができる時代が来るかもしれません。

Yahoo! JAPANさんは、そうした可能性の先駆者になろうとしているのかもしれません。


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ペンギンが道案内してくれる!?8/31まで期間限定!

ペンギンが道案内してくれる!?

そんな夢のような企画が「サンシャイン水族館」で実施中。



と、いっても本当にペンギンが案内するわけじゃありません(笑)

そう。
賢明な方はビビっときたかもしれませんが、
このブログでも幾度となく取り上げてきた「AR(拡張現実)」です!



ペンギンナビの公式サイトはこちら。

ペンギンナビ


無料のARアプリをダウンロードすると、サンシャイン水族館まで
ペンギンがテクテク歩いて案内してくれるプロモーション。
途中のチェックポイントや、水族館までの距離も表示されます。

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これは可愛い♪

子供は大喜びではないでしょうか。
ただし、アプリに目を奪われていると危険なので注意しましょう。



2


ちゃんと信号待ちも一緒にしてくれるようです(笑)

水族館に到着し、チケット売り場のそばにあるペンギンボードのマーカーをスキャンすると、
抽選で100人にひとりが入場料無料になるサービスも。




プロモーション動画が公開されていますので、必見。
ペンギンの動きがかなり可愛いです♪





サンシャイン水族館のこの35周年記念のプロモーション、

・ 流行のAR(機能拡張)
・ 途中でポイントを通過するなどのゲーミフィケーション要素
・ 可愛いキャラクター
・ 集客(来館)と道案内が直結した仕組み
・ 100人に1人当たるプレゼント要素


と、プロモーションで有効な要素がかなり詰まっていますね。

8月31日までの期間限定
らしいので、池袋に行かれる方は要チェック!


関連リンク:ペンギンナビ



ARのアプリも汎用を使うあたり、コストも抑えられているのではないでしょうか。
(ペンギンのCGはかなり費用がかかりそうですが)

歩きスマホが問題になっているので、その部分だけがちょっと気がかりですが
非常によいプロモーションだと思います。
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アプリで繋がる選手とサポーター

最近軍事クーデターで政情が不安定な北アフリカ。

近国のチュニジアも2010年から2012年にかけて発生した「アラブの春」により
反政府デモや抗議活動が未だに続いている国。

公の場所での集会は規制され、スポーツ界も例外なく
プロサッカーリーグの試合も観客はスタジアムで観戦することを禁止された。

無観客試合。
選手のモチベーションも下がる
The-12th-man01

そんな中、一部リーグ残留争いのクラブチーム「CS Hammam-Lif」は
“スタジアムの外からサポーターの熱い声援を選手に届ける
“The 12th Man(12番目の選手)”というアプリを開発。


【Mobilizing The 12th Man】
The-12th-man02
ella3ib12.com

このアプリの画面には「歓喜の叫び」「手拍子」「ホーン」などの
アイコンが表示されており

img-touch

アイコンをタッチすると観客席付近に設置された巨大な40台ものスピーカーから
スタジアムに声援や拍手が響き渡る仕組み。

The-12th-man06

観客は誰もいない。
だけど、携帯電話を通じて試合会場の選手に声援を送ることができる。
たとえスピーカーから流れていても、
その声援は全くのウソではない本物の熱い思い!

The-12th-man07

サポーターはテレビ観戦をしながら、
試合会場にいるように選手に声援を送ることができる。



動画もドキュメントなので、感動の薄い私も胸にグッと込み上げるものが、、、

チュニジアという国を全く知らないが、
地中海を挟んでヨーロッパには近いのでフットボールは盛んなはず。
政情不安に失業、見通しの立たない生活。
それでもサッカーが見たい!
逆境を現代のテクノロジーを使って乗り越えた素晴らしい試みだと感じました。


ネタ元:
離れた場所からでもサポーターの声援を選手に届けられるアプリ “The 12th Man”

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お客様が来ないなら、そこまで行くのも「O2O」!?

このビックス脳ブログでも、たびたび登場している「O2O」プロモーション。

日本ではあちこちで実験的にO2Oプロモーションが行われていますよね。


お隣りの国、韓国では日本より進んでいるモバイルインフラを活用した
O2Oプロモーションが実施されたもようです。



実施したのは、韓国の大手スーパー「E-Mart」。

O2O本来の「オンライン to オフライン」ではなく、
「オフライン to オンライン」とも呼べる面白いプロモーション


お客さんが来ないなら、お店が行けばいい
と飛んで行きました(笑)



FREE Wi-Fiスポットを搭載した小さなバルーンが、あちこちを飛び回ります。
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バルーンには『Get Wi-Fi,Get Items.Free』と書かれていて、
人々は次々にFREE Wi-Fiへ接続します。
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するとオンラインショップで使えるクーポンをゲット!
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そしてオンラインショップへアクセスし、クーポンを使って買い物ができるという仕掛け。
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売上は前月比でオンラインショップで157%を記録。店舗でも9.5%売上が伸びたようです。
アプリも5万ダウンロードされたとか。大成功ですね。
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動画もどうぞ。




前回紹介した「超お手軽!Wi-Fiスポットを利用したO2Oプロモーション!」を
さらに派手にしたこのプロモーション。

Wi-Fiスポットがキーポイントになっているあたりが、日本でも参考にできる感じ。

変なバルーンが飛んでいたら、思わずスマホで写真を撮って
ツイッターやフェイスブックへ投稿というバズ・マーケティングの要素も含んでいる
秀逸のプロモーションだと思いました。


ネタ元:E-Mart: Flying stores




これからは、スマホアプリ+Wi-Fiスポット+GPSが中心になりそうですね!(`・ω・´)キリッ
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