とりあえず雑記

子供と過ごす時間を取れていますか?

私事ですが、最近息子が生まれまして、息子と過ごす時間って
とても大変だけど楽しくて充実しているんですよね。

ただ仕事が忙しくなったりすると、家庭のことは後回しのお父さんは
意外と多いのではないでしょうか?(特に日本は・・・)



そんな人が、ハッとするクリエイティブをご紹介。


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おもちゃの箱みたいなパッケージ。


商品名は「Daddy Plane(パパ飛行機)」


下の方には、

“Your child needs your time, not your money.”
(あなたの子どもが欲しいのは、あなたのお金ではなくて時間です。)

と。



これは、Itsy Bitsy FMという親子で楽しむルーマニアのラジオチャンネルが
もっと親子の時間を作りましょう!という啓蒙のために実施したプリント広告のクリエイティブなんです。


ちなみに性能には
「自動フライトシステム」「音声コントロール」「室内外で遊べる」という表記が(笑)

たしかに「音声コントロール」ですね♪
言われたら何でもしちゃいそうです。



元ネタ:http://adsoftheworld.com/media/print/itsy_bitsy_fm_daddy_plane


仕事も大切ですけど、やはり家族・家庭があってなんぼです。
特に子供には時間を取ってあげたいですね♪
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イースターエッグで一回転

本日は息抜きの記事をひとつ・・・


イースター(復活祭)の時期に関連して


「イースターエッグ」ってなんのことか知っていますか? 


はい、イースターを祝うために飾りつけられた卵 で正解です。

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でも、実は「イースターエッグ」には

「隠しコマンド」
という意味もあるのです。


今回はその「隠しコマンド」の紹介です。


まずはGoogle


ブラウザは〝Google Chrome〟または〝Fire Fox 〟を用意します。


もしくはスマホだったらiphoneのsafariでもOKです。


(もちろんAndroidブラウザもOK)


検索窓に以下のワードを入力して検索開始します。


一回転


はい、なんか回りましたね。(知っている人もだまって聞いていてください)


この調子で「斜め」も試してみましょう。


・・・・・・・・


その他にも有名なコマンドがいろいろあります。


Google Gravity」や「Google Sphere」では、


検索して検索結果をスキップして最上位サイトへ移動するための


「I'm Feeling Lucky」を押さなければいけないそうですが


(または検索結果の一番上を選択)


面白い動作が起きます。( 参考: ↓  静止画像ですが)

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また、You Tubeでは検索窓に


Use The Force Luke」(スターウォーズファンにはピンとくるでしょう)


フォースの力でゆらゆらと・・・・


Fibonacci


はいっ、フィナボッチ数列を利用した配置になりました。





双方ともゲームができるコマンドなどもあるので


いろいろと検索して探してみてください。




昨今のエイプリルフールネタもそうですけど、


これもユーモアのある


ちょっとしたバイラル・マーケティングではないでしょうか?


(と無理やり着地してみました)




昔むかし、Quark XPress


ロボットが出てきてdeleteしてくれる


ショートカットがあったのを思い出した


Shimoでした。





 



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乙女の人生にトキメキを

(2014年3月21日 日経MJより)

3月16日、場所はディズニーリゾートのイベント会場

そこに集ったのは“ときめき”を求める乙女たち2000人超

会場の巨大なスクリーンに映し出されたのは架空の高校生たち
「ときめきメモリアルガールズサイド」の登場キャラクターだ

イベントは15日、16日の2日間で計4回開催し、
合計8000人以上を集めた
昨年12月に発売した入場券は注文が殺到し、抽選となったほどの人気


高校生キャラクターから飛び出すキザな言葉の
一つひとつに黄色い歓声があがり
終盤にさしかかると「もう、ダメ」と泣きだす女性も出るほど


ホワイトデーのデートが設定だが、
途中の“行きたい場所”などを問いがあり、
会場の多数決で決定
それによりデートの展開が変わる仕掛けも面白い

ゲームをやり込んでいるユーザーが楽しめる小ネタがあったりで
会場は一体感が増していく

また、予めネットで好きな登場人物にバレンタインチョコを送ると、
イベント当日、デートでプレゼントされたペンダントなどの実物が
自宅に届くサービス(2625円)もある

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通常、人気イベントの物販は客単価が期待できるが、
今年からグッズ販売をやめている

あまりの人気ぶりに当日の混乱を恐れたためだ


ゲームの発売当初は、
好きな女の子とデートを重ねて恋仲になるまでの過程を楽しむ
男性向けのゲームだったが、
2002年に恋愛ゲームのコンセプトはそのままに、
女性視点のストーリーに180度転換した

2012年を最後に新作は発売されていないが、
人気は衰えるどころか、次のイベント開催を熱望する声があがる


消費者は2次元と3次元を自由に行き来し、
この世界観にどっぷり浸かって楽しむ

興奮や共感を共有できるリアルな場の相対価値は高まる一方、
イベントやライブで稼ぐため、
ゲーム、映像、物販、イベントを幾重にも絡める
総合力が問われている


この日、イベント会場をあとに、
家路につく女性たちの顔は晴れやかだったという



バーチャルはもはや実在する人間と同等、もしくは超越し、
時に世界中の多くの人をも魅了する


このイベントでは日常ではとても味わえない

ワクワクだったりドキドキだったりウットリだったり

そんな“ときめき”が最高潮に得られるのだ


自分にとって、幸せで充実した時間が過ごせ、
“また明日からがんばろう”につながれば良い

家路に就く彼女たちの清々しい笑顔がそれの証明

ただゲームをするだけでなく、
ただ映像を自動的に眺めるのではなく、

参加でき、反応があり、実在するモノも絡む
会場の一体感もまた、
自宅でインターネットをするだけでは決して味わえるものではない

そんな価値あるイベントに参加し、
ときめいた乙女たちは、
きっとまた、明日からよい仕事をするに違いない


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「払う側」から「受け取る側」へ

J1ヴァンフォーレ甲府にインドネシア代表の人気選手イルファンが加入した。
Jリーグでは初のインドネシア人選手。

イルファンの加入と同時に『ガルーダ・インドネシア航空』が
甲府のスポンサーになった。

資本金が1兆円を超えるビッグスポンサーが加わるなど、
地方Jクラブにとって今までありえなかったこと。
山梨県に空港は無いが、山梨の観光促進に協力してくれるらしい。

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創設から20年余。Jリーグは文字通り変換期を迎えていると思う。

これまでキング・カズやヒデなど日本人の欧州移籍の際には、
選手とスポンサーマネーを『セット』にする“払う側”というスタンスが当然であったが、今回アジア圏内の移籍とはいえ“受け取る側”へと回りそうである。

東南アジアでの欧州サッカー人気は日本人が思っている以上に熱く、
昨今、タイやインドネシアの大富豪が欧州のビッグクラブのオーナーになるのも珍しくはない。

レベルの高い選手も徐々に欧州へと目を向き始めているが、
東南のアジア選手がいきなり欧州へ挑戦するには、リーグの質がまだまだ伴っていない状況。

現在のJリーグは、かつての往年の選手が集まる“年金リーグ”とは違い、
若い選手が欧州への足がかりとするステップアップが実現できるようになった。
日本人選手だけでなく韓国人、ブラジル人もJリーグを経由して欧州へと渡っている。

まだまだ「マーケティング優先」の移籍感は強いが、
欧州行きの最短ルートとしてJリーグは立派な中継地と言える。
「マーケティング優先」と語ると偏見に捉えられるが、
その辛さは今まで日本人選手が異国で経験したことでもある。

どんな形であれ、選手にとってより上の舞台を望むなら行ったほうが良く、
スポンサーマネーはその地域の活性化にも繋がる。

潤沢な資金を手にしたヴァンフォーレ甲府。
長年お金に苦労し一時は深刻な経営難で存続すら危うかった地方クラブだが、
もしかしたら来季以降はイングランドのチェルシーのように成り上がっていくかもしれない。

ネタ元
:NAVERまとめ【ヴァンフォーレ甲府が始まった!
:日本経済新聞2月4日より【東南アのサッカーが歩む、日本がいつか通った道 】


yae


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くるま達の盛り返し

今年の東京オートサロン行きましたか

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チューニングカーの祭典なので、
私には大事な恒例行事

なのに、色々あって3年ぶりに行ってきました

昨年に引き続き、来場者数を前年超え
なんと今年は29万人だったそうです

まず会場の駐車場について思ったのが、
若者が多い!
1人で来たり、2人で来たり
カップルというよりは男性同士が目立ったかな

これは大変嬉しい兆候

若者の車離れが騒がれて数年たつが、
車に興味を持っている人が
こんなにもいるじゃないか!と目頭を押さえる

車に乗るのが当たり前だった時代が過ぎ去り、
車に乗ること、好きな車があることが
個性となっているのではと思いました

皆が当たり前のようにやってることに興味を持つのではなく、
自分が興味を持っているものに共感してくれる仲間と
コミュニケーションをとったり
分かりあえる仲間が興味を持っていることに魅力を感じる
今の時代の車の愛し方があるのかもしれない


興味を持っていない人にどうしたら見てもらえるか
認知されていないものをどうやって訴求していくか
普段悩んでいる販促のヒントがいくつも存在
様々なイベントがバランスよく組み合わさり、
成功に導いているのだなと感じました


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犬が運転する時代

捨て犬、捨て猫の問題は日本だけではない。

ドイツのように厳しい法律を適用し、殺処分0のケースもあるが
その多くは社会問題となって深刻化している。

ニュージランドでは愛護団体が自動車メーカーと協力して
『犬に車を運転させてみる』という映画のようなプロモーションを実施。

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まずはトレーニング。

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試乗。

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違和感無し。

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器用に運転します。
けど、やはり犬。必死です。



トレーナーの指示に従い、見事にコーナーを曲がり走り通しました。
YouTubeを見終わった後は、何故か感動して号泣した私(TДT)

プロモーションの目的は
『捨て犬は何か欠陥があるのではないか、
といった偏見を犬自らの力で無くすこと』
だそうだが、
私は、正直捨てられている動物は欠陥があるなんて思ったことはない。

実際、実家にいる猫と犬は捨てられた雑種だが、
欠陥どころか私より知能が高い気がする。
母親のだすエサも私の食事より高価な時があるぞ。('A`|||)

狙いや目的を突っ込むといろいろと問題はあるが、
プロモーションとしては好感及び、捨て犬、捨て猫の現状認知に役立つかなと。

最後に、ペットが欲しかったら一生を付き添う覚悟を持って
まずは、ペットショップではなく地域の愛護団体に連絡してほしいです。

元ネタ:とうとう犬が運転する時代に? 捨て犬の偏見を無くすサプライズプロモーション

yae


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カメラの今後

コンパクトデジタルカメラ


すなわち“コンデジ”


カメラ映像機器工業会発表のデータによりますと


2010年頃を境に


出荷台数はどんどん下降していくばかりです。




かわりにいっとき


“ミラーレス一眼 ”人気というものがありましたが


それも“一眼レフ ”同様


低い出荷台数で横ばい傾向にあります。




そんなデジタルカメラの低調・・・、


原因はもちろんスマホでの普及です。




ガラケー時代にもカメラ業界に危機感がありましたが、


なんせこのSNS時代、


撮影→Facebookにアップ、 撮影→Twitterにアップ


撮影→Instagramにアップ・・・・


スピードが大事ですからね、


そんなに解像度が求められていなければ


手っ取り早いスマホに軍配があがるのも仕方がありません。 


(まあ、Wi-Fi付きのSDカードもありますが・・・)




さあ、そこでカメラ業界の人も考えました。


まずはこれ、
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先ほど発売されたSONYのデジタルカメラ


“サイバーショットDSC-QX100”と“QX10”です。 


あれれ?・・・交換レンズ? 


いや、コレはこうして使います。


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スマホとドッキ〜ング!!


シャッターボタン、ズームボタンなど


カメラ機能自体は備えてありますが


Wi-Fiでスマホと繋がり、


液晶画面はスマホを使用。




もちろんスマホと離しても撮影できます。


アタッチメントでSONYのスマホ以外でも装着可能。


 

SONYはXperiaというスマホもあるので


スマホ懐柔策で勝負です。




それではカメラ業界の雄


NIKONはどうかというと・・・ 


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こちらは一眼レフです。


“撮る楽しみ”という趣味性をテーマに


とってもマニア心をくすぐる逸品“Df”を


11月28日に投入してきます。



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見てください!このアナログチックなメカダイヤルの数々


往年の名機Fシリーズの流れを汲むような


カチッとした感じ・・・


それでいて最上位機種“D4”と同等の画質!


う〜ん完全に時代に逆行している・・・・




この両極端な2つのカメラ、


コンデジと一眼レフということで


それぞれのターゲットは違うけれど


どのような売れ行きをみせるのか楽しみです。


そしてこの先もデジカメ業界の迷走?


から目が離せなくなりそうです。


 ・・・でも“Df”欲しいな・・・



 




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旅といえば

秋、紅葉の季節に旅行。


いいですね。


女子ならまずはこのガイドを入手。


旺文社の「ことりっぷ」です。 

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今までの旅行ガイドの常識を破って


“女子旅”の市場を攻略しました。




もちろん女子目線での編集やデザインが


本来の人気の理由なのですが


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今や累計販売部数は800万部を越え


ガイドブックの枠に収まらない


新たなこころみを展開中で


いろいろと話題となっています。




各地の美味しいお取り寄せメニューや


雑貨などが買えるWEB通販、


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また、「ことりっぷ」と同じ表紙やイラストを使用した


オリジナルフォトブックの販売


(旅の思い出にガイドブックとのおソロで!)

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そして「ことりっぷ」人気に注目した


企業や自治体とのコラボ商品など・・・


kotori soup




もちろん書籍分野での派生系で


「ことりっぷ会話帳」も人気ですし、


今年、台湾で売り出した外国語版など


アジアの女子向けに


「ことりっぷ」のグローバル化を目指した動きもあります。





「あなたと新しいことりっぷ作りますプロジェクト」として


地元の「ことりっぷ」や行きたい場所の「ことりっぷ」など


「特別版」として作って欲しいエリアを募集した


Facebook・Twitter連動キャンペーンで話題にもなっています。




そうそう、電子書籍派は「ことりっぷ」アプリで間に合います。





これからも・・・特に女子は「ことりっぷ」の展開に


目が離せないでしょう。




あ〜旅行きたい・・・



 




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『相手の立場になる』は販促の基本

(2013年9月8日 日経MJより)

地道な努力をしても、新規客が増えないという声は多い

そんなときは、同業でも他業でもいいので、
店員のお客様体験が効くらしい

お客様の目線で、他店の“いいところ”に
敏感に反応するアンテナを磨き続けることが大事だとか

とあるカフェレストランの主人は
月に一度は高級レストランで食事を楽しむという

ミルフィーユ
ミルフィーユ / ColdSleeper



気づきを持ち帰り、
すぐに自分のお店で反映
リーズナブルなのに高級店のような料理・サービスで
街の方々に愛されているという

他店の良いところをみつけられるようになったら、
直接、具体的にお店の人に伝えてみる
その、ほめられた時の店員の笑顔や感動する様子を見れば、
自身にも感動が沸き起こり、自店で反映できるように

喜びを知っている人は相手を喜ばせることが得意になる
お客様目線で感じた幸福感こそ、
おもてなしの原動力になるという



毎日同じ場所で接客をする
地道な努力はいつしか、お店側からの発信だけで、
一方通行になることも

ものやサービスが溢れる時代に、
まず、自分のお店を選んでくれるお客様の気持ちを考える大切さを改めて考える
そして、他のお店の成功事例も参考になるが、
自分だったら何が嬉しいのか、がヒントになることも多いのでは

その目線で様々な場所に繰り出せば、
自然とアンテナが立つ
そして、自分がどう感じるかが指標となるから、
自分のものになり、反映しやすい

今後も、エリア販促を考える上で
“お客様目線”を大切にしていきたいと思いました


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誰でもいいだと紹介しづらい

様々な業種で実施する“紹介キャンペーン”。
お店や商品の良さを知っている顧客からの紹介は
効率が良いし、営業の代役になってくれる

でも、紹介してください!だけの紹介キャンペーンでは、
なかなか紹介してもらえないのが現状
レジなどで紹介カードを渡しても結果は同じ

そこで、
紹介カードを渡すタイミングを変えた
とある美容院の紹介成功例
(2013年8月21日 日経MJより)

誰にでも紹介カードを渡すのではなく、
自然の会話の中で、
髪の悩みをかかえている、
具体的なお友達の名前を聞いてからお渡しする

美容師さんが、ヘアスタイルで悩んでいるお友達とかいますか?という質問に対し、
“いる”と答えたお客様に、誰さん?と聞く
そこで“○○さん”と具体的なお名前が出た方にだけ
紹介カードを渡すというもの
美容師さんは、“では、○○さんにこのカードを渡してあげてね”

変えたのはそれだけ

しかし、反応がとても良いことから、
店長は質問のバリエーションを増やした

髪が広がって困っている人いない?
カラーの持ちが気になる人いない?
朝にまとまりづらい友だちいない?
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この渡し方で、紹介者は倍になった

この実践のポイントは、
具体的な名前が出た時だけ渡すという点

紹介する側としては、誰に渡すかはっきりしているので渡しやすい

誰でもいいから紹介して欲しいのは店の本音だろうが、
お客様としては誰を紹介すれば良いか躊躇するという

二つ目のポイントは、名前を聞き出す前に、
具体的な悩みを問いかけること
ヘアスタイルに悩んでいる方と問われれば、誰かの顔が浮かぶかもしれない
すると自然に“何さん?”につながっていく

3つ目は質問のバリエーションを増やしたこと
別の悩みを問われれば、別の人の顔が浮かぶ

こうしたひとひねりが、特典強化より成果の向上につながる

大切なのは“視点”“着想”なのである



生活のいたるところで行われている紹介キャンペーン。
確かに私自身、
自分ごとにならないことが多く、
頼まれても具体的にあまり考えていなかったかも

紹介してくれたらこんな2000円の特典があります!でも、
2000円欲しさに友達に聞いてみるのも…とか、
2000円欲しさに私を紹介したのねとか思われるのも…
なんて考えてしまう

しかし、今回の紹介は
日頃、自分の髪の悩みを解決してくれる頼もしい美容院
髪の悩みは人それぞれで、自分と同じ悩みを持っている友人もいれば、
違う悩みを持った友人も多い
髪はデリケートな悩みでもあることから、
悩みを共有している友人からの紹介は大変有効

定期的にコミュニケーションをとっている美容院だから信頼もあり、
髪の悩み解決に期待できれば、確かに紹介したくなる

そこには2000円という特典ではなく、
“悩み解決”というお金に変えられない魅力がついてくる
友達も嬉しいし、喜んでいる友人を見ると自分も嬉しい

特に、自身が悩んでいた方が、解決の歓びが共有でき、
紹介に結びつきやすいのではないだろうか

これは、スポーツクラブでも同じ気がします

気心が知れているお友達からの紹介は、
クラブの良さも伝えてくれる良き営業マン
しかし、特典が先行してしまったり、
紹介する側だけが優遇されたりで気が引けてしまったりという展開が多くある

悩みを具体的に聞き、
紹介できるお友達がいる人だけに紹介カードをお渡しする、
対応の安心感と効率化。
そして大切なのは、日頃の店舗とお客様のコミュニケーション
悩み解決効果の実感があること

そのようなところに着目したら、
すぐにでも実践できそうですね

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