東京メトロ新宿駅に一風かわった大型バナー広告が期間限定で設置されてたようです。
(画像参照元:ニンテンドー3DSゲームソフト「謎惑館」)
バナーにヘッドフォンを挿し込むことで、ゲームの売りにしている
「立体音響」を楽しめる仕掛けになっている模様。
ちなみに『立体音響』とは、ホールやライブ会場で、複数のマイクで録音
した物を複数のスピーカで鳴らし、音の臨場感を出す技法です。
『立体音響』について詳しく知りたい方はこちらから(ウィキペディア)。
私は特にゲームが好きではないので、今回のような大型のゲームの
告知バナーを見ても特に気に止めたことはなかったのですが、
そんな私に興味を持たせてしまった「立体音響」のキーワード。
特に音楽にこだわりがあるわけでもなく、むしろ初めて聞いた言葉だった
のですが、迂闊にもこのゲームに興味を持ってしまいました。
今までゲームの広告は「購入予定者」または「ゲーマー」に向けたもので、
主に「発売日」の告知をメインにしたものが多いイメージがあったのですが、
今回の大型バナーは興味のわくキーワードを「体感」させることで、
みごとに私のような「潜在購入者」を引きつけています。
デジタルサイネージのような「しかけ」も大事ですが、人を動かす
「言葉(コピー)」の重要性を改めて実感しました。
ちなみに私はホームページのプロモーションを見てすでに購入する気満々です。
嫁さんには内緒ですよ。(。・ω・)ノ゙
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