株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ(以下ドコモ)は、2013春モデルのラインアップとして、スマートフォン・タブレット11機種、モバイルWi-Fiルーター1機種の合計12機種を開発し、2013年1月25日(金曜)より順次発売いたします。(ドコモHP報道発表資料より抜粋)先日、ドコモから2013春モデルの新機種の発表がありました。その中にとてもおもしろい機種がありました。
それがこれ
※http://www.nttdocomo.co.jp/binary/pdf/info/news_release/2013/01/22_00_4-1.pdf#page=18より引用
背面にディスプレイがついていて、パカっと開くとあら不思議!2倍のディスプレイに。
PDFで情報が発信されていました。
参考資料 2013春モデル 新商品ラインアップ(18ページ目)
参考資料 2013春モデル 新商品ラインアップ(19ページ目)
私はスマートフォンがどうも好きになれなくて、今までガラケーで通して来ましたが、パカっと2倍サイズの画面になることに、とても驚きました。
従来のサイズのスマートフォンはPCに近い機能を持ちながらも、画面が小さすぎてPCサイトは見れず、ボタンも小さすぎて、隣のボタンを押してしまったりと、不便さが目立っていました。
不器用な私にとって、とても使いづらいもののように思えてならなかったのです。
この新機種は、画面が大きいぶん、ボタンも大きくなるそうです。
この時、私は
「これならいける!よし買おう!」と思ったのです。
ただ、私が欲しい物の宣伝をしているわけではなく、頑なにスマートフォンは嫌いと言ってきた人がユーザーに変わる瞬間を身をもって体験して、「なるほどこれが販促というものか!」と思ったのです。
いままで、なぜ欲しいと思わなかったのかを、具体的に考えたことはなかったのですが、とてもいい商品を見て、初めて私はこういう商品を待っていたんだ、と気付いたのでした。
需要があるから、それに応えてものを作る以外に
「需要そのもの」を産み出していくことが求められているようです。
「欲しいと思っていなかったのに、いい商品を見たら欲しくなった。」
そう思えるようなものが、世の中にあふれたら、消費が促進されて景気もよくなるし、いいものを作ろう!という意欲にもつながりますよね。
日本の技術に乾杯です。(完敗ではない)
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